本日はテーブルのご紹介です。ダイニングテーブルとパソコンデスクの紹介になるのですが、この二つは簡単に折りたたみができるテーブルとなります。折りたたみができるメリットと、その使いやすさについて紹介していきたいと思います。
折りたたみテーブルという選択肢
私は折りたたみテーブルを愛用しています。折りたたみの良さは、使わないときはさっと収納できることです。そんな頻繁に出したり収納したりはしていませんが、模様替えの時とかに簡単に小さくできるのは便利です。あと、回数こそ少ないですが、引越しの時は助かっています。今身の回りにあるものはどんどん小型化し、今回の引っ越しでは軽自動車で詰める分だけの荷物量となりました。
折りたたみテーブルは、そんな意味で選択肢の一つとして検討して良いものだと思います。
無印良品の折りたたみ方法
無印良品は天板は分割できませんが、脚が簡単に折りたたむことができます。
スチールの脚のヒンジに誤作動防止のストッパーがあるので、これを持ち上げて
ヒンジを折りたたむようにするだけで収納が可能です。
収納した脚はベルクロとマウントでしっかり固定できています。
Snowpeakの折りたたみ方法
スノーピークの脚は、初めに補助棒を外すことから始めます。
黒い部品を操作すれば補助棒を外すことが可能です。この補助棒は不意に閉じないように支えている役目があります。
天板に補助棒を収納するマウントがあります。
あとは天板を折りたたむだけで、勝手に脚も収納されます。
無印良品 折りたたみテーブル/オーク材
無印良品より販売しているオーク材の特徴をまとった折りたたみテーブルです。
折りたたみテーブルはワークデスクに最適
無印のテーブルは、ワークデスクとして使うのに適していると思います。テーブルの高さは720mmと少し高めです。椅子に座って脚を組んでも、天板には当たらない余裕があります。
テーブルの脚も人の脚と干渉しにくい位置に配置されています。
仕様について
サイズ展開は2つあります。
120cm | 160cm | |
奥行き / 高さ | 700mm / 720mm | 700mm / 720mm |
重量 | 約17kg | 約19kg |
価格(税込) | 19,900円 | 25,900円 |
私が購入したサイズは120cmです。これをパソコンと組み合わせて使用しています。
個人的見解:デザインの良さがポイント
このテーブルは見た目が非常に良いですよね。
天板に使われているのはオーク材の化粧板が使われています。これが全てオーク材なら、価格は数倍、上がることになります。
化粧板の下はおそらくMDFですが、芯材が強いので、テーブルの厚みも薄くできているので見た目が良いです。
また、テーブルの足には細い黒のパイプを採用していることで、机としての軽やかさが出ているので、リビングに置いた時に馴染みやすいのが良いです。
このデザインで実売2万円程なので、無印良品のものづくりの強さを感じます。コストを抑えつつも見た目が良い商品を作っている印象です。ディテールも良く、買って満足しているテーブルです。
Snowpeak ワンアクションテーブル竹
次にご紹介するのはアウトドアブランドのSnowpeakより販売しているワンアクションテーブルです。
ワンアクションテーブルはダイニングに最適
写真を撮る
Snowpeakのテーブルは高さが660mmです。先ほど紹介したテーブルと比べると60mmも低いです。
ただ、この高さはダイニングテーブルとして使う分には目線が机に対して高い位置にくるので、料理などを置いた時に目配りがしやすい印象です。このあたりはキャンプメーカーとして、寸法が決められているのでしょうか。
ちなみに、デスクワークとして使用すると脚をテーブル下に入れこんだ時に補助棒と干渉しますし、何より、高さが少し低いです。
仕様について
サイズ展開は2つあります。また、高さが低いローテーブル仕様もあります。
ワンアクションテーブル | ワンアクションテーブル ロング | |
幅 | 910mm | 1215mm |
奥行き / 高さ | 720mm / 660mm | 720mm / 660mm |
重量 | 10kg | 13kg |
価格(税抜) | 32,000円 | 37,000円 |
私が購入したサイズはロングの約120cmです。これをダイニングテーブルとして使用しています。
個人的見解:収納性の良さがポイント
Snowpeakのワンアクションは、名の通りワンタッチで見事なまでの収納術を見せる開閉機構が美しく、この製品のアイデンティティです。
収納サイズは無印良品のものよりずっとコンパクトです。
天板は竹の集成材を使用しており、反りもなく、天板も薄いので無印のものより軽くて扱いやすいです。
下記は番外編ですが・・・
コーナンラック+iMacでテーブルにぴったり収まります。まるでモニターだけテーブルの上にあるかのようなスマートさがここにあります。笑
どちらも生活を豊かにする上質なデザイン
今回は2つご紹介しましたが、どちらもプロダクトのディティールは大変よく、リビングで使っても何ら違和感のないテーブルとなっています。
天板に使われている素材が異なるため、明るい竹の表情、もしくは木の雰囲気を味わえるオークの表情かの違いもまた製品選びのポイントになりそうですね。
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