#3 ミシンがあるなら、自分でカーテンの長さを合わせよう

カーテンを購入しました。でも残念なことに長さが合わなかったんですね。

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以前ミシンに関することを書いた記事は皆様にご覧いただいて感謝します。ここで紹介した職業用ミシンを持っているので、今回はミシンでカーテンの長さを調節したことをまとめた記事となっています。

目次

部屋の印象を大きく変えるカーテンの役割

カーテンは部屋を占める割合が大きく、色も合間ってカーテンを変えると部屋の印象を大きく変えるアイテムですね。

今回は部屋の雰囲気をナチュラルに仕上げたかったので、壁の色に対して少し濃いぐらいにしました。

周りのごちゃつき感は置いといて、、、

部屋の雰囲気は良いですね。でも。

これは予想以上に部屋の雰囲気を崩しますね。笑

カーテンはある程度高さ調整ができるようなパーツがついていますが、このパーツも限界まで調整しています。そもそも長さを計算していればこんなことにはならなかったのですが、、笑

そこでミシンで長さの調節をしてみようと思います。

 

ミシンでカーテンを調節してみる

ミシンは、職業用のものを使用します。

カーテンは厚みによりますが、遮光性の高いものは生地の厚みがあり、重ねて縫う場所は職業用のものでも多少の無理を迫られるシーンもいくつかあります。

手順1:解く

リッパーで糸を外して行きます。手間ですが、解かないことには何も始まりません。

手順2:アイロンでしつけする

今回は生地のカットはせず、三つ折りの長さを調節してカーテン全体の長さを調整します。アイロンは、愛用しているものです。レトロなデザインですが、しっかりプレスも効いて使いやすいです。

手順3:マチ針で固定する

アイロンでしつけをして縫ったのですが、1回目は普通に縫うと最後が盛大にずれていました。。

考えられる理由は私の技術不足でしょうが、抑えとしたの送り歯の関係がうまく機能していないような印象もありました。上下に送り歯がついているミシンもあるぐらいですから、ずれてしまうトラブルもあるんだなと思いました。

そこで、徹底的にマチ針をしました。

手順4:試し縫い&本縫い

縫う前に、同じような生地で糸の調節が適切か確認しておきましょう。

糸調節が適切なら、ゆっくり、確実にカーテンを縫って行きます。3回目にして、ようやく縫えました!(2回目は下糸が無くなってました。笑

  

アイロンでカーテンのエッジを出す

せっかくカーテンを外したので、アイロンでカーテンのシワをとっていきます。

谷と山とそれぞれ、地道な作業ですがスチームでしっかりプレスしていきます。

エッジを出したカーテンはショールームのような綺麗さがあり、想像以上に部屋の雰囲気を変えるものでした。カーテンのアイロンがけは効果ありですね!

 

ふりかえり

今回作業して思ったこと。当たり前ですが、長さはしっかり調べて買いに行くべきですね。笑(一応測って買いに行ったのですが、見当違いのようでした。

でもミシンがあれば、そのあたり自由に調整ができますし、今回は長めのカーテンをカットしているので、次回引っ越ししても同じ長さのものを調節できる術を身につけたので、カーテンに関しては引越しの際も安心です。笑

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筆者について

プロダクトデザインにまつわる備考録です。このブログではデザインに関心なる方に向けて記事を作成しています。

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