職業用ミシンのJUKI SL-300EXを買って分かったこと【レビュー】

職業用ミシンを買って早一年半。使用回数は正直そこまで多くないものの、使い勝手が良く気に入ってます。今日はそんな職業用ミシンについてレビューしていきたいと思います。

私が買ったJUKIはこんな製品

このミシンの機能は多くなく、直線を綺麗に縫うことにトッカシタミシンです。この製品の優れたポイントを紹介します。

直線に特化したミシンだからこその仕上がりの良さ

かがり縫いやバータックなどはこのミシンでは出来ません。しかし、基本となる縫うことに関してはパワフルなモーターで厚地も難なく縫えますし、押さえの細かい調節などの調節機能に優れ、より早く縫うことができます。

 

ひざ上げレバーがついている

押さえを足で上げることができます。この機能がとても便利で、なくてはならないものとなっています。

 

フットコントローラーにある糸切りが便利

たかが5秒、されど5秒。この機能が作業の効率を最大限高めてくれているのです。ペダルのかかとを踏むことで糸が自動で切れます

 

取り出しができるテーブル付き

立体的なものを縫うときに、逆にワイドテーブルが邪魔なときがあります。

腕ミシンと呼ばれる鞄などを縫うミシンが細身なのは、立体を縫うときに干渉しないようにするためです。

取り出しをしたミシンは多少スリムになり、立体的な製品を縫いやすいというメリットがあります。

 

工業用の針が使用できる

工業用の針の特徴は何より丈夫なことです。厚地を縫うためには針は工業用が必須です。

 

私がJUKIを選んだ理由

まず、買ってよかったかと聞かれれば間違いなく買ってよかったです。始めに伝えておきますが、縫製の知識は小学校の家庭科レベルです。そんな私がこの職業用ミシンを買った理由を紹介します。

アウトドアの道具を作りたかった

もともと職業用ミシンを選んだ理由は厚地を縫う選択肢があったからです。

例えばこうしたファスナー修理にしても、生地が折り重なる場所は負担がかかる作業であり、ミシンにもそれなりのパワーが必要です。

そのため厚地を縫う計画があるときは間違いなく良い買い物です。

 

革製品も縫うことが可能なミシン

厚地を縫うことに優れているからそこ、実はレザーを縫うことも可能です。

針も糸も、ミシンのレザー専用があります。これらを用いることで手縫いのような縫製を行うことが可能です。

 

職業用ミシンのラインナップ

ここで、私が買ったミシンの機能をJUKIの職業用ミシンのラインナップの中で比較して見ていきたいと思います。


使用針自動糸切りスピードコントロールつまみサブテンション最大縫い速度
SL-700EX工業用針
DB×1
1,500針/分
SL-300EX工業用針
DB×1
1,500針/分
TL-2200QVP Mini家庭用針
HA×1,HL×5
1,500針/分
TL-30DX家庭用針
HA×1,HL×5
1,500針/分
TL-30SP工業用針
DB×1
1,500針/分
TL-30工業用針
DB×1

1,500針/分

リストを見ると、300EXは工業用の針が使えて、そして、高速時に必要なサブテンションもついている機種となり、かなり実用的な機種であることがわかります。

JUKIの職業用ラインナップの中で最も最上位機種は700EXですが、これの黒が最近出まして、正直にかっこいいなと思いました。

SL-700EX BLACK
引用:https://www.juki.co.jp/household_ja/products/list/semipro/sl700ex_black.html

 

すべてをまかなえるミシンではない

ものを作っていくと、どうしても欲しくなる機能があります。

バータックをかけれるミシンが欲しくなる

アウトドアで使える道具を使うとなると、このバータックがとても重要な縫製であることに気づきます。

この機能は専用のミシンがあるぐらい特殊な縫いですが、ファブリック製品なら必ずといっても施されているぐらい一般的な仕様です。

 

オーバーロックミシンが欲しくなる

MO-04D
引用:https://www.juki.co.jp/household_ja/products/list/lock/mo04d.html

生地端はなにもしなかったらつかっていくうちに解けます。それを防ぐために淵巻きテープや三つ折りで生地端を表に出さないなどの対策が出来ますが、生地の重なりの関係や、縫う手順などによりオーバーをかける必要が出てくることがあります。

オーバーロックミシンは主に衣類に多く、服をつくるならオーバーロックミシンが多いに活躍します。

 

しっかりとしたテーブル

縫う際に基本直線で縫える場所は最速で縫います。その方が縫いがしっかりと絞まるよいステッチになるからです。でも、高速で縫うと別問題が発生します。

適当なテーブルの上で縫ってると、机が振動します。激しく。笑

専用のテーブルに納められた職業用ミシンを使ったことがありますが、振動もなくスムーズに縫うことができて感動しました。

 

今後買い足すかと言われれば、、、

上で紹介したミシンを買い足すかと言われれば、ノーと言います。というのも、まずお金がかかりますし、服や道具をどれぐらい作るのかによると思います。

そして、専用品は確かに綺麗に縫えますが、かならずそれが必要ってこともなく、工夫をすれば、それらしい仕様にすることも出来ます。

まずは他に代用できる縫い方がないかを調べるようにしています。そうすれば縫いの勉強にもなります。

 

買ってよかったアクセサリー

押さえの基本セットを購入しました。

これはアウトドアの道具を作るときにおおいに活躍します。下記でご紹介するパーツは、このプロキットに含まれています。それでは、主に使うものを紹介します。

テフロン押さえ

生地の滑りが悪いものを縫うときに使います。アウトドアの素材だと、コーティングがしてあるのですが、通常の押さえだとコーティングが滑り止めとなって上手く送れないことが起きます。

テフロン押さえはそんな解きに使うもので、とても便利に使ってます。

 

片押さえ

バッグなどを塗っているとどうしても押さえが入っていかない狭い場所がでてきます。

そんなときにこの押さえをつかうと、縫うことができる場合があります。(それでも厳しい時は厳しい)

 

マグネット定規

これがあると、ステッチを一定に入れることができる一つの目安として役に立ちます。

  

その他の押さえ

これらは服などを作るときに使う便利な押さえですが、まだ服をつくることはしていないので使用していません。

 

大きさ・重さ

このミシンは正直大きいですが、基本出しっぱなしにしてます。重たいので収納したり取り出したりしてるのが負担になってきたので。

 

まとめ

基本の性能がしっかりしているからそこ、製品の仕上がりも綺麗に見えますし、なにより使い勝手がよいと感じました。

他社の職業用ミシンと比較できるほどの感覚を持っていませんが、現状タフに使える道具をギリギリ縫えているので、かなり満足しています。(ギリギリとは、厚すぎで送りが悪いときがあるため)


下記では帆布生地と職業用ミシンについてご紹介しています。よろしければ合わせてご覧ください。

帆布には職業用ミシンが優れているポイントを紹介

2018年3月28日



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